いま必要とされる変化への対応力「レジリエンス」~長引くコロナ禍とステイホームを乗り切るための秘策~

緊急事態宣言が解除されました。

コロナウイルスを警戒しながらの新たな社会生活が始まろうとしています。



女性キャリア推進機構には、お子さんの休園・休校で始まった外出自粛、さらにご主人のリモートワークの開始など、日常生活の大きな変化に苦慮する多くの育児女性たちから、


「外出自粛など環境の変化で突然体調を崩してしまった」

「先の見えない状況に不安を感じる」

「長引く在宅勤務によりパートナーと過ごす時間が多くなり不満が蓄積している」

「子どもが休園や休校により四六時中家にいるため、気が休まらない」

「コロナ後に変化する環境に対しての不安」


などの声が寄せられていました。


私たちはそれら多くの声に応えるべく、変化に対応する力「レジリエンス」研究の第一人者であるレジリエ研究所にご協力頂き、特別動画を制作することにしました。


「この不安や不満を軽減し、身体と心の健康を保つには?」といった視点から、大きく3つのテーマに分け、レジリエ研究所所長で医学博士の市川先生、同研究所主任研究員で臨床心理士の宮澤先生に、医学的・心理学的根拠のあるストレス対応法を具体的に教えて頂きます。


これからも長く続くであろうコロナ禍とステイホーム。

ぜひこの動画をご覧いただき、少しでも皆さまの不安ストレスが軽くなれば幸いです。

アフターコロナにむけて知っておきたいストレス対処法

・不安とストレスは別物である
・ストレスが原因で起きる身体の反応
・感情をコントロールする簡単な方法(マインドフルネス)とは


▶画像タップで動画をご視聴いただけます。

 

コロナ離婚を避け、ステイホームでもパパと快適に過ごす方法

・家庭を会社に見立てた仕組み作りをする
・医学的見地から男性脳(視覚重視)と女性脳(聴覚重視)の違い
・具体策を伝授・・・報連相、期限決め、ルール作り


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家族、子どもと快適に暮らすための3つの方法

・ルール決め、情報共有、振り返りの3つの方法について
・家庭内で、3つの方法を実践できるようにする具体的な方法を伝授


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出演者紹介

市川佳居(いちかわかおる)氏

博士(医学)
レジリエ研究所 代表

一般社団法人 国際EAP協会 日本支部 理事長。国内初のCEAP(国際EAP協会認定EAPコンサルタント)として、日本およびアジア地域おける EAP、働く人のメンタルヘルスのパイオニア。健康経営などの側面からレジリエンスを活用した手法を企業にアドバイス。

早稲田大学第一文学部を卒業後、米国メリーランド州立大学大学院に留学、米国ソーシャルワークの資格を取得後帰国し、モトローラ社にて EAPの普及に努め、日本を含むアジア12か国に立ち上げる。その後、杏林大学にて医学博士取得(衛生学公衆衛生)。2002年にEAP会社(株式会社イープ)を起業。2009年国際EAP協会日本支部立ち上げ。2017年レジリエ研究所開設。

【資格】
国際EAPコンサルタント(CEAP)、カリフォルニア州臨床ソーシャルワーカー、臨床心理士、公認心理師

【著書】
職場ではぐくむレジリエンス:働き方を変える15のポイント
EAP導入の手順と運用
新訂版・職場のメンタルヘルス100のレシピ など著書多数

【学会・教育活動】
アジア太平洋EAP円卓会議理事、日本産業精神保健学会理事、日本ストレス学会監事、日本産業ストレス学会理事、東京経営者協会相談員、非常勤講師:杏林大学、産業医科大学、京都文教大学

 

宮澤有里(みやざわゆり) 氏

レジリエ研究所 主任研究員

日本航空(株)、大手幼児教育研究所勤務を経て、コンサルタントとして、乳幼児~中年期、高年齢者まで幅広い世代へ発達心理のアドバイスを行う。

行動科学研究を専門とし、労働者・家族を中心としてあらゆる年代を対象として、心理検査やコーチングを提供している。レジエンス研究を実践に活かす必要性が、様々な分野で求められている現状により、最近は、学生や育児女性に対してもレジリエンスコーチングを展開している。
公認心理師・臨床心理士。

 

坂東愛子(ばんどうあいこ)

一般社団法人女性キャリア推進機構 代表理事

自身の孤独な育児、社会から離れたことによる不安をきっかけに、2016年4月に東京都板橋区にて育児女性の社会復帰支援活動をおこなう団体・マムスマイルを発足。お茶会やイベントの企画、地域情報誌イタバシーナの制作、企業主導型保育園フォレスタ志村三丁目の運営など多岐にわたり事業を展開し、2019年8月に育児女性の社会復帰に対するより具体的な支援策として、一般社団法人女性キャリア推進機構を設立した。