レジリエ研究所とは
日本におけるEAP(従業員支援プログラム)の先駆者であり、国内初のCEAP(国際EAP協会認定EAPコンサルタント)として、カウンセリングの国際基準に精通している市川 佳居(いちかわ かおる)氏が設立し、科学的に実証されたレジリエンスの先駆的役割を果たしている研究機関です。市川氏は、国際EAP協会 日本支部理事長、アジア太平洋地域EAP円卓会議・日本産業精神保健学会・日本ストレス学会などにおいて役員を務めていらっしゃいます。
市川 佳居(いちかわ かおる)氏
博士(医学)
レジリエ研究所 代表
一般社団法人 国際EAP協会 日本支部 理事長
国内初のCEAP(国際EAP協会認定EAPコンサルタント)にして、日本およびアジア地域おけるEAP、働く人のメンタルヘルスのパイオニア。健康経営などの側面からレジリエンスを活用した手法を企業にアドバイス。
早稲田大学第一文学部を卒業後、米国メリーランド州立大学大学院に留学、米国ソーシャルワークの資格を取得後帰国し、モトローラ社にてEAPの普及に努め、日本を含むアジア12か国に立ち上げる。その後、杏林大学にて医学博士取得(衛生学公衆衛生)。2002年にEAP会社(株式会社イープ)を起業。2009年国際EAP協会日本支部立ち上げ。2017年レジリエ研究所開設。
【資格】
CEAP(国際EAP協会認定EAPコンサルタント)、カリフォルニア州臨床ソーシャルワーカー、臨床心理士、公認心理師
【著書】
職場ではぐくむレジリエンス:働き方を変える15のポイント
EAP導入の手順と運用
新訂版・職場のメンタルヘルス100のレシピ など著書多数
【学会・教育活動】
アジア太平洋EAP円卓会議理事、日本産業精神保健学会理事、日本ストレス学会監事、日本産業ストレス学会理事、東京経営者協会相談員、非常勤講師:杏林大学、産業医科大学、京都文教大学
宮澤 有里(みやざわ ゆり)氏
レジリエ研究所 主任研究員
日本航空株式会社、大手幼児教育研究所勤務を経て、コンサルタントとして、乳幼児~中年期、高年齢者まで幅広い世代へ発達心理のアドバイスを行う。
行動科学研究を専門とし、労働者・家族を中心としてあらゆる年代を対象として、心理検査やコーチングを提供している。
レジリエンス研究を実践に活かす必要性が、様々な分野で求められている現状により、最近は、学生や育児女性に対してもレジリエンスコーチングを展開している。
公認心理師・臨床心理士。
レジリエ研究所との共催企画
■子育てにも役立つ!ママが自分の強みを知ってストレスに対応できる力がつく講座
■いま必要とされる変化への対応力「レジリエンス」~長引くコロナ禍とステイホームを乗り切るための秘策~(動画制作)